House Work

冬の晴れ間は貴重なので有効活用する

太平洋側に住んでいる人はあまり気付いていないかも知れませんが、日本海側に住んでいると、どうしても雪が降ってしまうので晴れている日が異様に少ないです。

何と言うか、たまたま雲の切れ目みたいな日が来て晴れると、それはもうお祭りか?と思う程に皆が動いて、布団を干したり洗濯物を干したりする窓が多くみられる様になりますね。

豪雪地帯だと外に布団なんて干したら屋根からの落雪で布団が濡れそう?と思われるかもしれませんが、雪が降り積もりやすい寒い地域のベランダの多くにはサンルームが設置されている家が多いので、大抵の洗濯物や布団はサンルームに干すわけです。

晴れているとサンルームがまるで夏の様な気温になって来るので、ヘタに布団乾燥機を使うよりもよっぽどフカフカに仕上がるので便利ですね。

太平洋側の地域ではサンルームなんて必要無いのかも知れませんが、日本海側の地域や長野県などの標高の高い地域の家やマンションのベランダにもサンルームがあるので、機会があったらその地域の家々の窓辺を観察してみると面白いと思います。

そんな感じで年末では12月29日に最後の晴れ間があった地域が多かったのですが、以降は天気予報では雪だるまがせっせと雪を降らすマークが並んでいたので、その日の洗濯物の干し率は高かった事でしょう。

まだまだこれから先、日本海側などの地域では年明け以降もスッキリとした晴れ間が期待出来そうに無い天気予報になっていたので、少しでも晴れる日は有効活用しまくる日々になるのです。