猫を飼っている人は多いけど、猫アレルギーなのに飼っている人も結構多い
近年は特に、犬よりも猫を飼っている人の方が増加傾向にありますが、その理由として一番大きいのが散歩に行かなくて済むと言う点らしいです。
確かに犬は、チワワのような小さな犬でも外に散歩に出かけて行かなければならないと言うか、習性なので仕方が無い部分がありますが、猫は特に散歩に行く事もなく、日がな一日中家の中でしかも家の一室だけでも一生を終えることが出来ると言うのもまた、飼う人が増えている要因になっていると考えられるでしょう。
猫を飼っている人の家に遊びに行ったり、または自分で飼って居ると言う人の多くが猫のお腹の毛に顔を埋めて「スーハー」呼吸をすると言う人は多いのですが、どうも猫のお腹はとても良いニオイがするそうなので、これから猫を飼う人は是非やって見て欲しい所ですが、一つ注意して欲しい事があります。
それは、猫アレルギーと言う猫に対してだけに現れるアレルギー症状なんですが、この症状がある人がこれをやると、くしゃみが連発して鼻水が止まらなくなったり湿疹が出る場合があるので注意して欲しいですね。
アレルギーの原因になっているのが、猫が毛づくろいする時に毛につく猫の唾液の成分だそうなので、ある意味猫を洗って唾液の成分が付いていない状態でなら、このお腹を吸う行為は出来るかも知れません。
と言う事は、猫アレルギーの人は猫を飼っていないのか?と思う人も居ると思いますが実は、猫アレルギーの人でも猫を飼っている人はたくさん居るので、猫を吸うのをやらないかまたは症状が軽い人なら猫を飼えると思います。
が、あまり無理をしてアレルギー症状が重くなるのは嫌だと思ったら、猫は遠くから愛でる生き物だと考えて行くしか無さそうです。