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今年の夏頃から寒い地域に引っ越してきた人が、最近何もしていないのにダイエットもしてないのに急に痩せたと言っていましたね。
SNSの書き込みなんですが、どうやら東京から北海道に転勤になった人の話で、今まで通りの生活をしていただけなのに12月に入ってから急に体重が3kg減って驚いたそうです。
日頃から寒い地域に住んでいる人ならこの書き込みを見てニヤニヤしてしまうかも知れませんが、東京に住んでいる人から見たら恐れ慄いたり病気を疑ったり、羨ましがったりする人は多い気がします。
ニヤニヤしている極寒地域の住人のそのニヤニヤの理由は、実は寒い地域に住んでいると言う事実だけで大量のエネルギーを燃焼してしまう身体の仕組みがある事を知っているからだったりするのです。
寒い地域に住んでいると、特に朝の最低気温が氷点下に下がる場合は、そのままだと停滞温床になって死に至りますが、人体はそれに対抗するべく食べたご飯を燃焼したり身体に付いている脂肪を燃焼して体温を維持し続けるのです。
しかし東京程度の寒さでは脂肪の燃焼まではしないで済むので、冬でも食べたら食べただけ太る人の方が多いのです。
なので、今年から急に寒い地域に引っ越してきたと言う人で最近何もしていないのに体重が減っていたりまたは、ドカ食いしているのに全然体重が増えないと思っている人は、その原因はこの寒い気候にある事を知って欲しいと思います。
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